2014・8・7 焼きなすの甘みそあえ


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長なす3本入りを買ってきて、へたを落として計ると484グラムだった。

これを焼いて、甘味噌をからめる。甘味噌の配合量を考える。

どうも、0.4%で結構味が付く、と感じるので、0.4%で計算を始める。

なす484g×0.004=1.94g(=なすの食べられる分量484gに対する、塩味の量)

甘味噌は、しょう油・味噌・砂糖・みりん、を混ぜ合わせて作るが、
この内、塩分の入っている、しょう油と味噌の配合量を考える。

仮に、塩分1.94g分の塩気を、およそ半々の、
   しょう油で0.9g、味噌で1.04gの中の塩分で取る、としよう。

しょう油は、その重さに対して、塩分は15%しか入っていない。
しょう油全体量×0.15=塩分量、である。

これから、しょう油全体量=塩分量÷0.15の計算式がわかる。
             0.9g÷0.15=6g
0.9gの塩分を含むしょう油の全体量は、6gである。

味噌は、その重さに対して、塩分は12%しか入っていない。
味噌全体量×0.12=塩分量である。

これから、味噌全体量=塩分量÷0.12の計算式がわかる。
           1.04g÷0.12=8.7g

1.04gの塩分を含む味噌の全体量は、8.7gである。

砂糖は、2.5%で作ってみることにした。

なす484g×0.025=12.1g(=なすの食べられる分量484gに対する、糖分の量)

仮に、砂糖12.1g分の甘みを、およそ半々の、
   砂糖で6g、みりんで6.1gの中の糖分で取る、としよう。

みりんは、その重さに対して、糖分は33%である。
みりん全体量×0.33=糖分量、である。

これから、みりん全体量=糖分量÷0.33の計算式がわかる。
            6.1g÷0.33=18.48g

作っているうちに、みりんをさらに増やしてしまったが、計算はこんなものである。

我が家の焼きナスは、フライパンで、1センチ強の厚みのナスを、油焼きしたものである。
私は本当は、この焼いたナスの甘みを、しょう油のピリッとした辛味だけで食べるのが好きだ。

しかし夫は甘味噌が好きである。仮退院の時に、夫だけ甘味噌を作って、
別の小さな器に添えて出したら、器にナスを入れてこってりと甘味噌をつけて食べ、
甘味噌が足りなくなってしまった。

これでは具合が悪いと思って、今回は焼きナスに甘味噌をからめる形にした。

いつも適当に作ってきたわけだが、計算を基本に作っても、
食べる人の味覚は、そう敏感ではないと感じる。

要するに、勘で作ったか、計算か、なんてことは、普段の食事ではわからない、ということ。