買い占め

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私たちはこの30年、1年に1回、関東と四国を往復する生活をしていたので、
自宅で物流が止まって、回復の見込みが立たないくらいなら、
脱出を考えるかもしれない。

通常なら、車で朝8時に家を出れば、夜の8時には、神奈川北部から四国徳島の僻地の実家まで、移動できる。

      ただし実家は無人のため、調味料や油など、何もないので、
      できるだけの物を持って、半分キャンプ状態になる。

しかし、関東大地震なら被災地の人も同じだろうし、東海地震の場合は、西へは行かない。

自宅待機の場合、またしてもパンやトイレットペーパーがなくなるのだろうか。

ない、となると、買っておかなくては、という気分になるのだが、
パンなどは、なくても、自宅なら死ぬわけではない、という合理的判断が必要だ。

トイレットペーパーも、新聞紙をよくもめば、なんとか代用はできる。
もちろん、トイレには流せない。取っておいて、可燃ゴミとして処分。

水がある場合、女性の小用にタオル等が代用できるかもしれないが、
病気の元になるから、殺菌は不可欠。

        紙も布もろくにない所で暮らした人たちは、どうしたのだろう。
        どうして今の日本は、トイレットペーパーで大騒ぎするようになったのだろう。

停電などで、地域や自宅の浄化槽の機能が心配なら、トイレに紙は流さない、
ということにすれば、ある程度は大丈夫ではないかと思うのだが。

水がない。そういう所では、トイレットペーパーは必需品だと思う。
水なしで清潔を保つのは大変だ。

水があるなら、究極の場合には何とかなるのだから、あわてて買占めなくてもいいと、
知っておく必要があると思う。  

もっとも、物がある限り、ここまでしたくないだろう。
しかし、みんな同じで物がないなら、代用でしのぐのも社会の知恵では?