おかしいと思うことの列挙
                                     2013・9・12
                                          雑文へ戻る

史料批判が消えている。

幕末から現代までの、日本人の筆記文字の激変について、研究がない。

江戸時代の民間古文書の残存量について、私は世界でも屈指のものではないかと思うのだが、
比較研究の方法の検討もなされていない。  

南京事件・従軍慰安婦に関する一連の疑問。

スペイン太平洋航路に言及する日本史研究者が、16世紀から19世紀に至るまで、
一人しかいなかった。
この重要航路の、常識としての普及が図られない。


記紀に、古墳時代に関する言及が全くない。
宮内庁が天皇陵240基を封鎖したままである。
つまり、天皇家が古墳時代に政治に関与していた証拠となるものが残っていないし、調査もさせない。

全国5200基の古墳時代の古代勢力が、後世に継続した痕跡は、武士層ではないか、
という考え方も検討されない。

膨大な数の前方後円墳は、日本文化の国際認知を図るためにも、宣伝が必要だと思うけれど、
日本人にも、外国人に向けても、周知が図られることがない。


戦前の中国指導者の宗教政策との比較で言うと、
戦前の日本の宗教政策の状態と、それが国際関係や戦況に及ぼした影響について、全く言及されない。
国の政策の、舵取りに影響するのではないだろうか。


唯物史観・マルクス主義、哲学その他一般的に、学問の方法として、
普通に自然科学でこの世界を考えるということを、していない、

ということを、自説の「物質世界と人間」の項目で説明しているが、問題にされない。